HD-DAC1との付き合いは短く、
わずか1年余りでした。
もちろん評判通り、素晴らしい音質
機能性でした。
HD-DAC1を手放すに至った理由としては、
① ネットワークプレーヤー/DACである
NA7004と機能的、音質的にかぶっていた。
② パワーアンプの購入資金に充てるため
現金化する必要があった。
というのが主な理由です。
HD-DAC1、ありがとうございました!
A-S1000を処分し、パワーアンプを導入することに
決め、いくつか候補を挙げ、最終的に
① n-mode X-PW1
② Luxman m-200
の二つまで絞り込みました。
視聴した結果、両方とも、素晴らしいアンプでしたが、
結局、Luxmanの持つ暖かさ、余裕のある感じ、
何より端くれとはいえ、Luxmanというブランド
に強い魅力を感じ、m-200を買うことに決めました。
n-modeは、いいアンプですが、
ちょっと私の趣味には合わなかった。
デジタルアンプだ、というのも大きな要因
なのかもしれません。
m-200とTRK-1で、Beatlesの名盤、Abbey Road
を聴くと、昔懐かしい感じがしました。
そう、私が子供のころに、実家のステレオで
聞いた、レコードの音がこんな感じだった
はずです。
実家のアンプがラックスマンだったどうかは、
分からないけれど(たぶん違う)
30年たった今、
こんな懐かしい思いができるとは・・・。
感無量です。
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