2016年12月23日金曜日

かんすぴの続き





引き続き、かんすぴの話です。


設置場所が寝室であるため、スタンド等は置けません。


写真のとおりのセッティングです。


これで聞いても、特に不満はありませんでしたが、
少しでも手を加えたいと思い、


オーディオテクニカの安いインシュレーターを置いてみました。




その結果、私の嫌いな低音を多少は減衰させることができた
ような気がします笑

もちろん、分かったうえでのことですが、このシステムでは、
大編成のクラシックを聴くには厳しいです。


しかし、ジャズやロックは、不満なく聞くことができます。
低音から高音まで万遍なく出ています。



フルレンジの実力を思い知らされました。


かんすぴ、やっぱり侮れません。









2016年12月10日土曜日

かんすぴ登場



ついに、寝室用にミニコンポを買いました。

いろいろ考えた結果、

レシーバー:
MarantzのM-CR611

スピーカー:
FOSTEX
かんすぴ 
P-800E+FF85WK(ユニット)

に決定。

AMAZONで買って、昨日届いたので、さっそく組み立て。

もう音出してます。

実は、このシステムにまったくといっていいほど期待してませんでした。

言い出しっぺも嫁さんだし。

しかし、この組み合わせ、素晴らしいです。

私のメインシステムでロックをきくと、音圧がありすぎて疲れてしまうのですが、

このシステムだと、心地よく聞けます。

さすがにオケ物は厳しいと思いますが、

音楽をBGMとして流すには、これくらいが最適なのかもしれません。

かんすぴについては、また詳しく書こうと思います。

組み立てただけとはいえ、自分が手をかけたものから素晴らしい音が聞こえると、やっぱり感激しますね。
 


2016年11月23日水曜日

ミニコンポ選び

寝室用にミニコンポを買うことになり、
夫婦で機器を選定中です。

妻は、
    ① CDが聴ければいい
    ② なるべく場所を取らない
    ③ 小型のもの
という条件を上げています。

私は、せっかくなんで
    ① なるべく高音質
       (ミニコンポとしては)
    ② せっかくNAS環境があるので、
       NAS対応のもの
を希望しております。

それで、予算も踏まえ、先日ヨドバシアキバ
でいくつか試聴してきたところ、
   ① VICTOR EX-HR5
   ② マランツ M-CR611
の二つが、特に気に入りました。

 ①VICTORは、やっぱりほかのミニコンとは
 格が違います。
 ウッドコーンスピーカーにも惹かれます。
 本来であれば、こいつに決定
 と行きたいとこですが、
 ただ、このHR5は、LAN接続できないようで、
 そこで躊躇しております。

 ②マランツもよかったです。
 CDに加え、ネットワークプレーヤー
 もついていますので、
 機能的には問題なし。
 ただ、接続されていたスピーカーが、
 B&W686S2でしたからね。
 スピーカーの力が大きかったという気もします。
 
 このセット、欲しいけど、ミニコンに
 そこまで金を使う気にはなれない
 というのが本音です。

以上を踏まえ、
   ① VICTOR EX-ST5
      + ORASONIC NANO-NP1
   ② M∸CR611+ウッドコーンの中古
が候補となりました。

①のEX-ST5は、HR5よりも下位機種ですが、
ウッドコーンスピーカーなので○
ネットワーク機能は、
オラソニックの超小型
ネットワークプレーヤー、
NANO-NP1で補います。

それでも、②の組み合わせが多分
ファーストチョイスになるのかな。

週末にでも、妻と二人で試聴して、
決めたいと思います。

   
 

2016年11月5日土曜日

Blonde on Blonde




















ボブディランのBlonde on Blondeの

アナログ盤を聴いています。

このアルバム、CDできくと、すごく長い感じがして、

あまり通して聴いた覚えがありません。

しかし、レコードだと2枚組の4面なんで、

あまり長い印象を受けませんでした。

大好きなSooner or LaterやAbsolutely sweet Marie

が入っているし、

I want you や Stuck inside mobie・・の入った1枚目B面は

すごいと思います。

ずっと聴いていたくなるアルバムです。

最近、レコードや、真空管アンプを通した音ばかり

聞いています。

音源にもよるけるど、A-S1000だけで聞くのは

音が強すぎてダメになってきました。

今まで、解像度が高いもののほうが好きだと

思っていたんですけどね・・・。

ボケボケという人もいるでしょうが、

私はやっぱり真空管やレコードの、

優しい音が好きなんだなあ

と感じています。


2016年10月27日木曜日

FX202J


FX-AUDIOのデジタルアンプ

FX202Jを導入しました。

おもちゃ扱いをされる方もいるようですが、

出音も素直だし、B&W705をしっかり駆動して

おりますから、パワーも不足なしです。

ボリューム周りの青い光もクールです笑

変なノイズ等も今のところ出ていません。

試行錯誤の結果、主に、SU-C01とのコンビで

レコード再生に使うことにしました。

将来的には、真空管プリ(メイン)と組み合わせて

使ってみたいですね。

でも、真空管のプリってリモコン付きがあまりない。

オペラやオケのようにダイナミクスが激しい音楽を聴くには、

やっぱり、リモコン必須なんですよねー。




2016年10月15日土曜日

詩人、ボブ・ディラン

ボブ・ディランがノーベル文学賞を受賞しました。

本人と連絡が取れないなんてニュースも聞きますが、


彼にはどーでもいいんでしょうね。


なんでミュージシャンが文学賞を貰うのか?


と疑問を持たれる方も多いようですが、


彼は紛れもない「詩人」です。


それは、彼が残してくれた数多くの歌の歌詞を読めば

よく分かります。

たまたま、彼が活動したのが20世紀だったから、


ギターを持って歌っただけなんでしょう。


だから、文学賞を貰っても不思議ではないと思います。


それにあやかって、ディランのレコードを聴いています。


My Back Pages、いいですねー。


彼の歌を聴くと、私はいつも自分でギターを持って

歌いたくなります。

彼はきっと、「君も歌ったらどうだい?」って言ってるんだと思います。

2016年10月12日水曜日

私と同年代(Technics SU-C01)

Technicsのプリアンプ、SU-C01を入手しました。

















このアンプ、1979年発売ということですから、

私と大体同じくらいの年齢のはずです笑


レコードについては、これまで、

真空管ラインアンプ、TUBE-01Jを通して聴いていました。

ただ、安いフォノイコを使ってたせいもあるのか、
なかなか納得できる音になりませんで、 

仕方なく、A-S1000搭載のフォノイコで聞くところまで
戻ってきたんです。

でも、A-S1000で聞くと、確かにいい音なんだけど、

結局CDやFLACとあまり変わらない印象だった。

音が現代的っていうのかな、言葉で表現するのは難しい。

それで、ネットなどで情報収集した結果、


アナログ全盛時代の製品であり、


評判の良いフォノイコを搭載しているということで、


このアンプの導入に踏み切ったんです。


さっそく聞いてみます。


音源はもちろんレコードです。

入力をMCにしたら、方チャンネルが出ない泣。


それでもあきらめず、すこしカチャカチャいじってたら、

出るようになりました。

アナログってやっぱすごい。


昔のテレビのチャンネル(回るやつ)を思い出しました笑


肝心の音ですが、

ちょっと元気がありすぎるかなとは思うものの、

なかなかいい音です。

しばらくこいつと遊んでみます。

2016年9月17日土曜日

Softone Model8(2)


















今日もまた、model8で遊んでいます。

当初の予定では、①A-S1000(プリアウト)→model8

で使用するつもりでした。

しかし、これではA-S1000の色が強すぎて、

面白みに欠けると思いました。

よって、②NA7004→(RCA直結)→model8を試してみました。

これはなかなかいい。

当たり前ですが、model8の特徴がよく分かりました。

ところで、私が一番気にいったのは、

③Tube-01J→model8でした。

すごく濃密な音です。

オペラも、オーケストラも、

60,70年代のロックも素晴らしい。

個人的には、②よりも好きです。

やっぱり、model8気にいった。

欲しいなー笑。








2016年9月11日日曜日

Softone Model8


















ソフトン Model8という真空管アンプを貸していただきました。

私くらいの年代では、憧れというほどでもないのですが、

評判はよく耳にする、300Bという真空管を使っています。

とりあえず、置く場所ないので床に直置きです。

借り物なのに、ごめんなさい。

肝心の音のほうはどうかというと、

評判通り素晴らしいです。

プリメインのA-S1000からプリアウトし、Model8にメインイン。

A-S1000の音が支配的なのでしょうが、

普段のA-S1000では感じ取れない特徴も出てきます。


うまく表現できないけど、TUBE-01Jで感じた音の広がり

をさらに増幅させた感じですかね。

低音も、高音もうるさすぎず、落ち着いて音楽が聴けます。

コレ、欲しいです!


2016年9月3日土曜日

各種RCAケーブル

最近、RCAケーブルに嵌ってしまい、
ネットで評価の高い

 ①  mogami2534
 ② audio technica at-ea1000
 ③ belden8412

の3本を購入しました。

ネットワークプレイヤーNA7004とアンプ間につなぎ、
それぞれ試してみました。
音源は、ワーグナーのオペラ、
ブラームスの交響曲3番等のFLACです。



一番気にいったのは、①のmogami。

言葉で表現するのは難しいですが、
音の広がり、高域の輝き、音の鮮度、
どれをとっても素晴らしい。
今後RCAケーブルを買い替えることがあっても、
これにします。
 
②もいいケーブルだと思います。 
でも、音の細やかさでは①にはかなわない。
それに、お値段は①の倍です。
コストパフォーマンスで完璧に負けてます。
 
③は、非常に評価の高いケーブルだったので
 期待していました。
 
ですが、音の情報量、細やかさでは、
①、②に完全に劣っています。
もう少し我慢してみますが、
おそらく退役してもらうと思います。

来月あたりには、ノイマンを試してみて、
RCAケーブル遊びは終わりにします。
おそらく、キリがないから笑

2016年8月22日月曜日

バナナプラグ



先週水曜日から土曜日まで、休暇を頂いて、

関西地方を旅行してきました。


高野山、比叡山、石清水八幡宮と、聖地を巡り、

身も心も清められた気がします笑

お休みは今日まで。

外は台風です。

今日まで休みでよかった~。


そんな中、スピーカーケーブルを

バナナプラグ付きのものに変えてみました。




真空管プリアンプに味を占めたことから、

将来的に(真空管)パワーアンプの導入を

念頭においてのことです。

ネット等では音質に対する評価が

かなり厳しいバナナプラグですが、

今のところとても満足しています。

ちなみに私が買ったのは、

WYVERN TRADINGさんのものです。

おススメですよ。





2016年8月10日水曜日

Houses of the Holy


















ツェッペリンのLP、「聖なる館」を入手しました。

The Song Remain the same、No Quarter

などの名曲が入ってます。

有名なHouses of Holyは入ってないんですね。

あれは、フィジカルグラフィティですか。

それでも、すんごく出来のいいアルバムですね。

Rain Songはいつ聴いても、心に染みるものがあります。

せっかくなので、FLACと聞き比べてみようと思ったら、

データがありませんでした。

ずっと昔にCD買ったような記憶もあるんだけど・・・。

2016年7月23日土曜日

フォノイコ買いました。




ついにフォノイコを導入。


オーディオテクニカのAT-PEQ3です。


値段は安いですけど、僕には十分な音質です。


先日手に入れた真空管プリにつないでおります。


レコード+真空管アンプ。


私が知らない古き良き時代を思い起こさせてくれます。


この組み合わせで聞くと、

低音が出すぎないので非常に心地よいです。


クラシックはCDでもいいですけど、


アナログ時代のジャズやロックは、
 
もうデジタル音源で聞く意味を見出せません。







2016年6月23日木曜日

TUBE-01Jの導入。

FX-AUDIOの真空管プリアンプ、
Tube-01Jを導入しました。


真空管アンプにはちょっと興味があって、
いつかは導入したいなと思っていました。

かなりのお買い得品でしたので、ネットで見つけ、即購入。

いいですねー。コレ。

ジャズを聴くと、ウッドベースが生々しくて、本当に目の前で演奏しているようです。

音の広がりもすごい。

今、ネットワークプレーヤーにつないでいます。

切り替えで、DACとの音の違いが楽しめて面白いです。

ほんとはSL-1200とつなぎたかったんだけど、フォノイコ持ってないので・・・。







2016年4月17日日曜日

The Nightfly


今回は、ドナルドフェイゲンの名盤中の名盤、The Nightflyです。
  
噂どおり、非常に高音質の、優秀録音ですね。

聞いていてリラックスできる作品です。

私が聴く音楽には珍しく、嫁さんも気に入ったみたいです。

ジャケットも、無茶苦茶カッコイイ!

20代のころに、このアルバムを聴いたことがあったのですが、

正直、若かった私には、良さが全然分かりませんでした。

あれから10数年たった今は、

この肩肘張らない感じが非常に心地よく感じます。

年取ると、嗜好も変わってきますね。



最後になりますが、九州地方の大地震で被災された皆様方に

心からお見舞い申し上げます。

  

2016年4月2日土曜日

HD-DAC1がやってきた!

ついに、わが最愛のDAC、ONKYO DAC1000が壊れてしまいました。

本当にお気に入りなので、まず初めに修理することを考えました。

しかし、DACはデジタルものである部分も強く、

5年以上前に発売された製品であることも考慮して、

涙を呑んで、他の製品に乗り換えることにしました。

候補としては、

    ① HD-DAC1
    ② 評価の高いパイオニア U-05
    ③ 個人的に気になった N-MODE X-DU1

が上がり、試聴と、自分がメインに聞くのはやはりオペラメインのクラシックであること、

近い将来ヘッドフォン環境に乗り換えることも考慮して、

結局HD-DAC1に決めました。







試聴したといっても、ヘッドフォンでしか聞けませんでしたが、

アンプにつないでもいい感じです。

正直ヘッドフォンアンプとしては、A-S1000のヘッドフォンジャックのほうが上ですが、

物量が違いすぎるので仕方ないですね。

まだ、DAC1000の音が恋しい気もしますが、HD-DAC1といい思い出を作っていきたいものです。

ちなみに見てのとおり、ヘッドフォンはゼンハイザーHD598。

いいヘッドフォンですよ。



2016年3月21日月曜日

電源タップの変更


電源タップを取り換えました。

スピーカーから出てくる音が、

力強く、芯のあるものになった気がします。

私はオペラをよく聞くのですが、録音によっては、

歌手の声がすごく後方にあるように聞こえるものもあったのです。

だけど、この電源タップに変えてからは、

そういった録音でも、歌手の声が前に出て聞こえるようになりました。

電源ってやっぱり大事なんですね。

前使っていたものとは、ケーブルの太さも全然違うから、
当たり前かもしれないですが。

前記のような理由で手放したCD等もあったので、
もう一度聞きなおしてみたいですね。
 
今、レコードで名盤中の名盤を聞いています。
 
クナッパーツブッシュ指揮によるワーグナーのパルジファル(1962 バイロイト)です。

ハンスホッターが歌うグルネマンツは、本当に心に染みます。

2016年3月10日木曜日

ねんがんのMCカートリッジをてにいれたぞ!








 
ヤフオクでオーディオテクニカのAT32EⅡを入手しました。

もちろん中古ですけど、念願のMCカートリッジです。

肝心の音はというと、MMとは全然違いますね。

クリアーで広がりがある音というのか、言葉で表すのは難しい。

よく言われるとおり、クラシック向きだと思います。

JAZZも聞いたけど、その明瞭さがかえって

JAZZの良さを殺してしまう気がしました。
     

2016年3月4日金曜日

ターンテーブルの変更




お久しぶりです。

仕事もプライベートもなんだか忙しく、 全然当ブログを更新できませんでした。


その間も、ネットワークプレーヤーを買い替えたり、
いいレコードを何枚も入手したりと、いろいろありました。

また、最近、思い切って、中古ですが、SL-1200mk3dを入手しました。


今まで使ってきた安物と違い、アームの高さ等、細かいセッティングができて楽しいです。

本当は、mk4が欲しかったんですが、高い!

音の傾向は、同じテクニクスだけあって、
以前使っていたSL-1600と似ていると思います。

DJ向けということもあってか、クラシックよりも
JAZZやRockのほうが、いい感じで聞けるみたいです。

これでレコードを聴くのがまた楽しくなりました!