FX-AUDIOのデジタルアンプ
FX202Jを導入しました。
おもちゃ扱いをされる方もいるようですが、
出音も素直だし、B&W705をしっかり駆動して
おりますから、パワーも不足なしです。
ボリューム周りの青い光もクールです笑
変なノイズ等も今のところ出ていません。
試行錯誤の結果、主に、SU-C01とのコンビで
レコード再生に使うことにしました。
将来的には、真空管プリ(メイン)と組み合わせて
使ってみたいですね。
でも、真空管のプリってリモコン付きがあまりない。
オペラやオケのようにダイナミクスが激しい音楽を聴くには、
やっぱり、リモコン必須なんですよねー。
ボブ・ディランがノーベル文学賞を受賞しました。
本人と連絡が取れないなんてニュースも聞きますが、
彼にはどーでもいいんでしょうね。
なんでミュージシャンが文学賞を貰うのか?
と疑問を持たれる方も多いようですが、
彼は紛れもない「詩人」です。
それは、彼が残してくれた数多くの歌の歌詞を読めば
よく分かります。
たまたま、彼が活動したのが20世紀だったから、
ギターを持って歌っただけなんでしょう。
だから、文学賞を貰っても不思議ではないと思います。
それにあやかって、ディランのレコードを聴いています。
My Back Pages、いいですねー。
彼の歌を聴くと、私はいつも自分でギターを持って
歌いたくなります。
彼はきっと、「君も歌ったらどうだい?」って言ってるんだと思います。
Technicsのプリアンプ、SU-C01を入手しました。
このアンプ、1979年発売ということですから、
私と大体同じくらいの年齢のはずです笑
レコードについては、これまで、
真空管ラインアンプ、TUBE-01Jを通して聴いていました。
ただ、安いフォノイコを使ってたせいもあるのか、
なかなか納得できる音になりませんで、
仕方なく、A-S1000搭載のフォノイコで聞くところまで
戻ってきたんです。
でも、A-S1000で聞くと、確かにいい音なんだけど、
結局CDやFLACとあまり変わらない印象だった。
音が現代的っていうのかな、言葉で表現するのは難しい。
それで、ネットなどで情報収集した結果、
アナログ全盛時代の製品であり、
評判の良いフォノイコを搭載しているということで、
このアンプの導入に踏み切ったんです。
さっそく聞いてみます。
音源はもちろんレコードです。
入力をMCにしたら、方チャンネルが出ない泣。
それでもあきらめず、すこしカチャカチャいじってたら、
出るようになりました。
アナログってやっぱすごい。
昔のテレビのチャンネル(回るやつ)を思い出しました笑
肝心の音ですが、
ちょっと元気がありすぎるかな、とは思うものの、
なかなかいい音です。
しばらくこいつと遊んでみます。